平成23年度 牛乳・乳製品利用料理コンクール全国大会で静岡県代表の巻井さんが農林水産大臣賞を受賞しました

日本酪農乳業協会主催の「第31回牛乳・乳製品利用料理コンクール全国大会」が平成22年11月7日に武蔵野調理師専門学校(東京都)で開催されました。応募作品8829作品の中から都道府県予選を勝ち抜いた40人による実技審査がおこなわれ、静岡県代表の巻井真理子さん(三島市)の作品「もっちり牛乳餃子」が農林水産大臣賞に選ばれました。
巻井さんの「もっちり牛乳餃子」は、上新粉と白玉もち粉、片栗粉に牛乳を混ぜて皮をつくり、もちもちした食感を出すアイデアが高く評価されました。

 

もっちり牛乳
もっちり牛乳餃子

■もっちり牛乳餃子の作り方(4人分)

 

【もっちり牛乳餃子の材料】

牛乳 400ml、上新粉 200g、白玉もち粉 100g、片栗粉適量

豚ひき肉 200g、キャベツ 150g、塩 小さじ1、ニラ 2分の1束、おろしショウガ 小さじ1、しょうゆ 大さじ1.5

ごま油 大さじ1、酒 小さじ2、砂糖 小さじ1、油適量

【たれ】

しょうゆ大さじ2、ごま油大さじ1、酢小さじ2

 

☆作り方1 生地を作る

耐熱容器に上新粉ともち粉を入れ、その中に牛乳を少しづつ加えて、混ぜます。

1をレンジ(600W)で2分半ほど加熱します。加熱したら取り出し、かき混ぜ、再びレンジで4分半ほど加熱します。

加熱したら、全体を混ぜ、荒熱をとります。

3の荒熱が取れたら、生地をよくこねます。まな板(または台)に片栗粉の打ち粉をして生地をのばします。生地をのばしたら、丸い型で型をとります。

 

☆作り方2 具を作る

キャベツをみじん切りにし、塩をふり、5分ほど置き、しんなりしたら水気を切ります。

ボール(またはビニール袋)にひき肉・みじん切りにしたニラ・1のキャベツ・ごま油・酒・しょうゆ・砂糖・おろしショウガを入れ、よく混ぜます。

 

☆作り方3 具を包み、焼く

具を生地で包みます。

フライパンに油を入れ熱し、1の餃子を並べます。並び終えたら少量の水(大さじ1~2)を加えます。ふたをして中火で1分ぐらい焼き、水分がなくなり焼色がついたら弱火にして焼きます(2分ぐらい)。

餃子が焼けたら、お皿にのせ、できあがりです。

たれを作る しょうゆ・ごま油・酢を合わせて混ぜます。

 

☆ポイント:牛乳と上新粉ともち粉を使用したもちもちの生地です。生地が残っても、あんこなどをつければおやつとして食べられます。

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